税理士だけど、税務だけじゃない。顧問先の売上アップなど社長の悩みを解決します。

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松野 亮

経営支援コンサルタント/税理士

松野 亮

1974年生。東京都あきる野市出身。

中央大学卒業後、医療コンサルティング会社を経て、2003年に辻・本郷税理士法人入社。辻・本郷税理士法人及びCSアカウンティング株式会社(辻・本郷グループ)にて、約10年、部門責任者として業務マネジメントを経験し、2019年に、㈱経理サポート会計事務所の代表税理士として、独立しました。


現在、次の3つの価値観を大切にクライアントに接しています。

  1. 社長の思いを大事にすること
  2. クライアント企業に活力を与えるために、従業員がイキイキと働ける環境を作ること
  3. 常にお客様視点で課題をとらえること

そのために、まず、社長のやりたいことを引き出し、クライアント企業を成長させることを目指して日々取り組んでおります。どうぞ、株式会社経理サポート会計事務所にご期待ください。


出身地東京都あきる野市
出身大学中央大学
誕生日1974年11月20日
血液型B型
資格

経営支援責任者

税理士

趣味・特技美味しいごはんとお酒、スポーツバイク、スキー、読書
仕事のやりがいお客様から「さすが」と言われたとき
お客様へミシュランの星付きレストランとファミリーレストランでは、どのくらいの違いがありますか?それぞれ良い部分があります。
どうすれば会社が儲かるかを一緒に考える会計事務所と、最低限の事務作業をいわれたままこなす会計事務所は、まったくやる仕事が違います。
当然ながら、かかるコストも変わりますが、その違いがどのくらい会社の収益の差をもたらすとお考えでしょうか?
経理サポート会計事務所は、社長のやりたいことを引き出し、クライアント企業を成長させることを目指して日々取り組んでおります。

医療コンサルティング会社で、経営を継続させる厳しさを実感

大学卒業後、医療コンサルティング会社に入社し、病院や福祉施設の開設や移転の仕事をすることとなりました。

仕事の現場では、病院経営が経営不振に陥っており、介護施設に転換したいなど、切羽詰まっている状況でなんとか打開策を模索し、もがく経営者の方と多く出会いました。

中には、何とか手助けしたいとベストを尽くしましたが、残念ながら廃業せざるを得ない状況に陥った経営者の方もいらっしゃいました。

精一杯仕事をする中で、どうしたら経営者を助けることができるのか、自問自答する日々が続きました。


当時は世の中の成功事例をなぞったソリューションの提供を行っていましたが、所謂テンプレコンサルティングではうまくいくとは限りません。

一時凌ぎにしかならないことも多く、他人の真似が必ずしも自分に成功につながるものではないと感じていました。

そして、もっと普遍的な解決策があるのではないかと考え、会計、財務を学ぶこととし、税理士への道を歩むことになります。


辻・本郷税理士法人に転職、税理士の道へ

業界最大手の辻・本郷税理士法人に転職し、しばらく、土日関係なくひたすら仕事をする毎日が続きました。その甲斐あって、個人、医療法人、社会福祉法人、上場会社、資産税業務など、幅広く、また最先端の仕事を経験し、会計事務所で行う仕事は自信を持ってできるようになりました。また、マネジメント業務を通じて、スタッフ育成、業務品質管理、クライアントフォローができるようになり、チームとして未知の業務領域へのチャレンジもできるようになりました。

他の人から見ると、満たされて仕事をしているように見えていたと思います。

ただ、私の中では、税理士としての仕事はできるようになった、周りからは仕事ができると思われている、でも本当にこのままでよいのか、はたして自分の望んでいる道なのかという思いが燻っていました。


仕事の迷い

私の当時の迷いは、これは本当に自分のやりたかったことなのか?ということでした。

業務効率を求めること、決算書や申告書で正確なアウトプットをすることが果たしてクライアントのためになっているのか、正確な申告書を作成する作業ロボットのように教育されるスタッフは幸せな仕事人生を送ることができるのか、魂の入らないテンプレベースのルーチン業務(申告書作成など)は価値がないのではないか?そんなことをぼんやりと考えていました。

会計事務所の運営を考えると業務範囲を限定し、同じこと・決まったことを繰り返した方が効率が良いに決まっています。

忙しい日々の中、立ち止まって考える時間もなく、勤務先から求められるノルマをクリアするために、毎日を乗り越えることだけを考えて過ごしていました。


今から思うと忙しさに流されて、仕事のやり方や目標だけを追い求めており、本当の仕事の目的はなにか見失っていたのだと思います。

そして、2019年5月、この環境下では、本当に自分が正しいと思う仕事を追求することができないと考え、独立することを決意したのです。


師との出会い

そんな中、私の先生といえる方々と出会うことになります。その方々から学んだものは、思考フレームワーク、マーケティング、コーチング、質問力、アドラー心理学です。特にコーチングとの出会いをきっかけに、心理学、リーダーシップ、カウンセリングなどの本を読み漁るようになりました。そして、自分の本当にやりたいこと、目指しているものは何か、人生のテーマは何かを考えるようになったのです。

私が到達した答えは、「自分のやりたいことをして幸せになり、かつ、自分に関わる人を幸せにする」ということ。仕事においては「経営者がやりたいことを追求して、輝いてもらう」ことを目指すことにしました。


社長から本当にやりたいことを引き出し、追求し、数字に落とし込み、どう行動するか考えていく。すぐ実行し、振り返り問題点があれば行動を修正していく。そして数字に落として、その結果どうなるか確認する。

数字を作る仕組みが無ければ、その仕組みを構築する。


このサイクルを素早く繰り返せば、すごいコンサルティングができるのではないかと思ったのです。


使命に生きる

そして、このコンサルティングを始めると、経営者から感謝されるということが起こったのです。コンサルティングによって、目に見えて顧問先の業績が良くなる、社長のやりたいことができている、行動に迷いがなくなった等の声をいただくこととなったのです。この感謝の言葉を言われたときに「ああ、私はこれがしたかったんだ」と魂が震えるような感覚がありました。これからも、社長の主体性や創造性を最大限に発揮できるように力を尽くしていきたいと思っています。